本場近江牛/特選和牛 滋賀県東近江市 マルキ 福永喜三郎商店 |
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●愛称「マルキ」でおなじみの本場近江和牛専門の牛肉販売店です。牧場直営だからできる本場特選極上の近江和牛をお召し上がり下さい。 | |||||||
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直営マルキ牧場のこだわり | |||||||
近江牛(おうみうし)とは本来、但馬地方で生まれた子牛を育成・使役・肥育したもの、すなわち但馬牛(たじまうし)が成長したものが主でした。 現在、滋賀では但馬牛を肥育素牛とする農家は数えるほどになりマルキ牧場は希少な存在になりつつあります。 但馬牛を素牛とすることで名を馳せ、確固たる地位を築き上げてきた近江牛肉。 先人の苦労と努力に感謝し、またすばらしい子牛を生産、供給してくださる但馬の人々にも感謝し、近江と但馬の関係を絶やすことなく昔ながらの「素牛但馬の近江牛」を守り続け、拘り続けて参ります。 1、素牛 純粋但馬牛 肥育素牛は全て兵庫県産黒毛和種、いわゆる但馬牛です。 現在、全国には但馬の血を引く牛は数多く存在しますが、マルキ牧場では黒毛和種の原産地、本場である但馬地方(*1)を中心に淡路を含む兵庫県内で生まれた純粋の但馬牛の雌子牛のみ導入、飼育している但馬専用牧場です。 とりわけ美方郡(*2)には特別な思いを持ち、希少で貴重な美方郡産但馬牛を取り扱う重責と誇りを忘れず日々努力しております。 (*1)但馬地方(兵庫県北部 旧名) 美方、豊岡(岩出・城崎含む)養父、朝来 (*2)美方郡 但馬の中でも本場中の本場。古くより優秀な牛を生産し、地元兵庫県はもとより全国の和牛の改良に貢献してきた地域。牛に携わる者にとって美方の牛は、非常に重要な存在であり、憧れでもある。 |
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2、肥育 良い脂をつくる マルキ牧場の一番の目的は上質な脂身をつくることです。 霜降りの入り具合は牛の個々の能力によって様々ですが霜降り肉に仕上がっても脂質が悪ければ、せっかくの近江牛肉も台無しです。 ここ数年、高価な霜降り肉ほどしつこくて食べれないと、よく耳にします。 寂しいことです。 牛肉自由化以降のブランド牛の乱立、サシ入れ合戦の結末が霜降り肉は食べれない、と言う結果を生み、和牛の値打ちが下がりつつあります。 昔は本当に良い牛肉はサシがあればあるほど美味しい値打ちのあるものでした。和牛の一つの魅力は間違いなく霜降りです。 ここ数十年の間、あまりにも経済性に比重を置きすぎた改良及び肥育方法(増体量、霜降り重視)で和牛のもつ本来の良さが薄れていっている気がしてなりません。 霜降りが敬遠されるから赤身肉に価値を求めるのではなく霜降り肉でもしつこくなく、安心してたくさん食べられる牛肉つくりを目指すべきだと当牧場は考えます。 一時的なブームに流されることなく、昔ながらの当たり前の本物を。 また和牛本来の良さを取り戻すためマルキ牧場は努力を惜しまず近江肉牛の生産を続けて参ります。 【自家配合飼料】・・・サシを入れる細工は一切しておりません。あくまで牛達の個々の能力に任せ、負担を掛けずいかに自然に育てるか。 マルキではサシより肉色(小豆色)、照り、ねばり、脂質に重点を置き牧場開設時より一貫してその方針は変わっておりません。食して肉本来の味がする本物の牛肉づくりに励んでいます。 【水】・・・鈴鹿山系より湧き出る金気を含んだ伏流水。井戸を掘り汲み上げています。 【長期肥育】・・・36ヶ月出荷を目標にゆっくりとじっくり肥育しています。 |
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昭和40年中頃、牧場開設時により試行錯誤してきた配合飼料。 現在、安定して上質な脂身をつくれるノウハウが歴史に詰まっています。 3、昭和40年中頃 マルキ牧場開設 |
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始めた頃の写真です。 山を切り開き、この頃から放牧を取り入れたり、手探り状態でいろいろ試して、 現在の肥育方法に定着しました。 |
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